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プロフィール

May

Author:May
ECC西松園教室の講師、小澤真由美です。英会話学校講師、IT関連の講師などを経て、2012年に故郷の盛岡でECC英会話教室を開講しました。
英語にかかわらず、「ことば」の世界にひかれます。
J-SHINE(小学校英語指導者資格)有。
2児の母。

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<英語英会話コース>

幼児       PB (火)16:00~16:40
小学生低学年 PF (木)17:00~18:00
小学生中学年 PI (水)17:00~18:00
小学生高学年 PE (金)16:30~17:30 
小学生高学年 PA (火)17:10~18:10 
中学1年
   英語強化1E (水)18:10~19:40 *中学英語教科書に沿って学ぶクラス
   英語強化2E (月)18:00~19:30 
中学2年   JI (木)18:30~20:00


<さんすう・計算検定コース>

*小学生対象。週1~2回
(月)16:00~16:30
(水)16:30~17:00

※上記の曜日、時間帯以外をご希望の場合にはご相談ください。

以下のクラスもご要望に合わせ、開講可能です。

 ★高校生・社会人の方向けの英会話コース
 ★英検対策コース

2017/01/12(木) 15:47 | コメント:0 |
続きです。

今年の秋で英語歴1年のYちゃん。習ったことはしっかり覚え、語順の感覚とかが抜群。
今年度は、日本のお正月の風物を英語で紹介。
初めて1人での発表で緊張したと思うけれど、落ち着いていて、セリフがパッと浮かばなくてもちゃんと自力で思い出してしっかり言えました。Yちゃんの精神力の強さを見た思いがします。
newEP9.png
(会場でスクリーンを背にした写真がうまく映ってなかったので、「こんな雰囲気で発表したよ」という合成画像です)

次は、この教室とともに歩んでくれ、一緒に5周年を迎えたRちゃん。芯の強いがんばりやさんです。
マララ・ユサフサイさんのスピーチは彼女にぴったりと思って提案しました。マララさんの動画を見て練習に励み、見事期待に応えてくれました。
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中2のG君。語学に限らずどんなことでも嬉しそうに習得していく人。
彼にもスピーチを題材にしようかと思ったけれど、度胸とユーモアのセンスを見込んで、落語に挑戦してもらいました。
良かったです! 聞きほれましたよ。別の噺も覚えて聞かせてほしいくらい。
発話のスピードやこわねのコントロール、ジェスチャーまでもが絶妙で、聴衆に伝わりやすい演技でした。
うちのおばあちゃんも「私は英語分からないけど、おもしろいわ~」といってましたから。
EP11.png

以上が発表の部です。

とてもとても残念だったのが、日程が変わったことで、中3のK君に出てもらえなくなってしまったこと。
彼も教室開講以来の、つまり5年間学んでくれた生徒さんです。乾いた砂が水を吸うように、さまざまな知識を吸収していく人。
彼にとってはジュニア時代最後となる発表会です。受験で忙しい中、ジョン・F・ケネディのスピーチを練習し、立派に仕上げてくれていました。
教室の発表会でも、学校の演劇でも、中英杯(ECCの中学生による暗誦大会)でも、壇上でのK君は、いつも立派でした。
落ち着いて、堂々と大きな声で発表する姿が際立っているので、他のECCの先生や保護者の方々から後でよく褒め言葉をいただいたものです。
教室の他の生徒たちに、その姿をもう一度見せたかった!
K君、来年はぜひゲストとして発表会へおこしください。
有名人のスピーチではなく、K君自身のスピーチを聞かせてもらえたら嬉しいです。

ちょっとしんみりしてきてしまいました・・・
気をとりなおして。

発表の後はパーティタイム。いくつかゲームをしました。
今回は2チーム対抗という形にしてみましたよ。「そのほうが燃える!できれば賞品ありで!」という娘からのリクエストに応えて。

「誕生月の順に速く並んだほうが勝ち~」という単純なゲーム。もちろんEnglish only!
game0.png

お次は、「数送り」ゲーム。“One, two, three...”と順に数を言いながら何かを手渡していく、やはり単純なゲームです。
が、それだけではおもしろくないので“手渡すもの”をイメージして、それに合わせた渡し方を表現してもらう演技力ゲームにしてみました。
初めての試みなので子供たちがどう反応するか心配だったのですが、けっこうみんな演技してましたよ~

1つ目のお題。そーっと渡してます。手のひら丸めて。一体何を渡してるのでしょう?
game1.pnggame2.pnggame4.png

答えは・・・
“a sleeping baby hamster”(眠ってるハムスターの赤ちゃん)
想像ですよ、想像。

2番目のお題は、
game5.png
どーんと転がしてます。
そう、“a giant snow ball”(巨大な雪玉)です。

子どもたちって、「あるふり」をして遊ぶの、けっこう好きですよね。
今の2年生たちがPB(幼児)クラスだった頃、「ハミガキするふり、顔を洗うふり、うがいするふり」だけでやけに盛り上がったものだった。

このゲームの難点は、「得点をどうやってつけるか」
審査員をしていただいたお家の方々、苦しいおもいをさせてすみませんでした。

次のゲームも初の試み。名付けて“Help me!”
頭に物をのっけたままゴールを目指す。ただし、物が落ちたら自分で拾わず、“Help me!”と叫んでチームの仲間に拾ってのっけてもらう。これ、何をのせるかが問題です。あまりに落ちないものだと肝心の“Help me!”シチュエーションが生まれないし、滑りやすいものだとあちこちで“Help me!”続出で、混乱状態になりそうだし。家で娘たちと色々試した結果、ほどよく乗っかってくれてほどよく落っこちるのがアイロンビーズ作品(ディスク状のもの)でした。

アイロンビーズのディスクを頭にのっけて、Ready go!
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結果。低学年男子(短髪)には楽だったらしいが、自分だけさっさとゴールしちゃった。
助けてあげようという気持ちを持つ高学年女子のほうが、髪を結んでたりしてすぐ落ちてしまい、誰も助けにこず、立ち往生。
もっと時間をとって、低学年の子たちに「協力しないと勝てない」ということを納得させてからやればよかったです。
1回練習して、チームで作戦ねってから、とかね。また、やろう

最後に、5年継続生の人達に賞状&記念品を贈呈して、発表会は終了です。

みんな、ありがとう。
私はいろいろ失敗したし、いっぱい反省点があります。でも、今ビデオを見返して、みんながいい顔して演技したり楽しんだりしてくれてたことに気付いて、全体的に良かったかな、と思えました。
新しいことにチャレンジすれば、失敗はある。失敗するから、次にはこうしよう、と考えられる。ってことだよね。

さ、今日からまたレッスン開始です。
今年もよろしくお願いします

2017/01/10(火) 16:24 | コメント:0 |
みなさま、あけましておめでとうございます。

去る1月7日の日曜、地区の公民館にて、当教室の今年度の発表会を「やっと」行うことができました。


2016年度の発表会&クリスマスパーティは、クリスマス直前の23日に開くべく生徒たちも私も準備を進め、覚悟を決め、気持ちが高まっておりました。

ところがいよいよ発表会を明日にひかえた日、在籍生の多くが通う小学校の、ある学年で一気にクラスの半分が(おそらく大半はインフルエンザで)欠席するという事態に。
夜になって当教室の在籍生からも発熱したとの連絡が入り始めました。

小学生は、クラスごとにお芝居形式の発表です。
何名も抜けてしまったら、形になりません。
せっかく皆で何度も練習して息が合って、「がんばろうね」というムードが盛り上がっていたのに・・・!!

しかたがない、涙をのんで、急きょ「延期」としました。
会場の都合と皆さんにご参加いただけそうな日を照らして決まった日程が、年明けの7日。
教室は冬休みに入ってしまったので、生徒たちは、2週間ほどのブランクの後、いきなり本番に臨まなければなりません。

「延びちゃってごめん! でも、もう少しだけがんばって練習を続けてね~!」

とお母さん方を通じて子どもたちへ伝えてもらい、心の中で毎日、(新年に生徒たちの頭の中まで清々しくリセットされませんように)と念じておりました~

そんなわけで、やっと迎えた発表会の模様です。

まずは各クラスごとの発表です。

高学年火曜クラスの自己紹介。
3人のうち1人は、代役さん。ティナ役をばっちり演じてくれていたHちゃん、残念ながらご都合で出られませんでした(涙)。
Hちゃん演じるティナは私の脳裏にしっかりと焼き付いていますからね!
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“Lunch Time”というスキットを演じています。
“You look sick. Are you OK?”
“I don't think so.”
などなど、Useful Expressionで何度も口ずさんだ表現をフル活用。
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高学年水曜クラスは、“The Cute Hat”というスキット。
ECCの教材DVDに入っているスキットですが、セリフを足して長くしてあります。
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“No problem. Leave it to me!”
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低学年クラスの4人は、自己紹介で自分の誕生日や、将来なりたいものを言いました。
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次に、ペアを変えながら、スキットを4つ。
“What's this?”“Where is ~?”などの基本表現を組み合わせたシンプルなスキットですが、1つ1つちゃんとオチがありますよ。

“I have a bat.”“I have some bats!”
バットもボールもアイスキャンディもたくさん持っていたN君は、“Let's play baseball!”と誘われても、すぐに立てずに“Hold on!!”とさけぶはめになります。
教室の練習では慌てる感じがよく出ていたんです。当日は、緊張したせいか間があいたせいか、冷めた“Hold on!”に(笑)
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"Where is the mask?"とA君。 "Here it is."とFちゃん。
花びんを割ったA君を探している先生に、気付かれたくないための変装でしたとさ。
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“Can you jump-rope?”“Yes, I can!”
“Can you swim?”“Yes, I can!”
“You can do anything.”とほめられ“Yes, I can!”と自信満々のM君ですが、“Can you do my homework?”と聞かれて“No, I can't!!”と逃げていく。
英語歴4カ月の1年生M君、ジェスチャーもばっちり、堂々とセリフを言えていました。
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近くの物と遠くの物、“What's this?”“What's that?”と使い分けるのは、簡単なようでいて、低学年にはなかなか覚えにくいのです。
「兄ちゃん、あれなに?」
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最後に“What's that?”と聞かれた先の黒いものは・・・?
“Roar!!” “Bear! Run!”
追いかける熊(に扮したA君)も、逃げる二人も、いつも本気で走ります。なので、うまく写真が撮れません。

以上で小学生の発表は終わりです。

広い会場で声をしっかり伝えるのは本当に大変だけれど、みんながんばって声を出しました。
ちょっと忘れてセリフにつまっても、最初の言葉を思い出せばスラスラっと後が出てくる様子に、よく練習して、言い慣れている感じが伝わったのではないかと思います。

中学生についてはまた後日書きますね。



2017/01/09(月) 16:57 | コメント:0 |
ECC西松園教室

子供向け英語教室
   (2才~中学3年生)
BS教室
   (高校生、社会人)

★教室所在地
 盛岡市西松園4丁目6-2
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 ★お問合せは
  may527@gmail.comまで

 ★公式サイト
  ECCジュニア