子どもも大人も! 皆で楽しく学ぼう | ||
今年も教室の発表会がやってきました。 レッスンの半分は、ECC児童英検が翌週にあるので、今までの復習。 残りの時間で集中して発表の練習をしました。 レッスンで何度も言えていたはずの表現が、お芝居になったとたん言えなくなったり、 ドキドキすることばかりで、アッという間に当日となります。 しかし今年も、本番ではみんなしっかり自分の役割を果たしてくれました。 やるね!! 今年、教室で一番若い人々は、火曜のPI(中級)クラス。 ECC歴2年ちょいのM君、2年目のMちゃん。 今年、他教室から転校してきたJ君は、いっしょに練習してきましたが、 残念ながらお家のご都合で当日は出られなくなってしまいました。 N君の妹Yちゃんや、中学生たちと一緒にがんばります。 皆そろっての練習は、当日のリハーサルが初めて(!) 演目は「大きなカブ」です。 ![]() 一番セリフの多いおじいさん役M君、よくがんばりました。 練習では、セリフに気をとられて体が動かなかった。 本番ではよく動けていましたよ! ![]() ![]() 「(デザートは)カブアイス~!」へのリアクションがおみごと! ![]() 小カブちゃんはN君の妹のYちゃん。3年前はママにだっこされての出演でしたが、今年は1人で! ![]() Mちゃんは、いつも冷静で、大きくはっきりした声を出してくれます。 ポイントをよく理解してくれているので、安心して見ていられる。 相手役が突然変わってしまったのに、しっかりと演じてくれました! ![]() さまざまな学年の混合チーム、急ごしらえのわりに息が合っていて、 とてもほほえましかった。 ![]() 次は、水曜PIの3人に、お助け中学生2人による“The Basketball Game”。 メインは、A君とN君。 ![]() Useful Expressionに登場した、仲間や自分を励ます表現がたくさん出てきます。 "We’re late for the game." "Oh no! Let’s hurry up!" A君は、3本のフリースローをステージ上で披露しなければなりません。 ![]() はじめは、ボールやゴールなどの小道具なしでやろうと思ったのですが、 みんなの「ボール使おうよ!」コールに負け、ゴールも用意したし、 黄色いビブスもおばあちゃんがせっせと作ってくれたんですよ。 その甲斐はありました。 みんなの集中力がすごく感じられた。 A君、今年もばっちり決めました! N君とは5年間いっしょにECCでやってきて息もぴったり。 そしてそのN君、タイミングよく、自信を持ってセリフを言えていた! "Take it easy!"も、ちゃんと気持ちを入れる余裕まであって、 しっかりA君を支えてくれていた。とても良かったよ~ ![]() Fちゃんは、当初1人での出し物を考えていたけれど、 本番1週間前、やはり同じクラスの皆とやろう、ということになり。 また、「大きなカブ」に出られないJ君にかわってピンチヒッターを務めることに。 きゅうきょ、2役を覚えました。楽しんでアッという間に覚えました。 フリースローが決まった時のチームメイトの喜びを、全身で表現したね。 ![]() さて、PA(上級)クラスは通常、男子2名でワイワイ楽しくやっていますが、 これまた残念なことに、発表会当日、R君は東京旅行で、参加できないことが判明。 しかし、出し物の内容は、Y君とR君のペアだからこその企画。 そこで、初の試み。教室でビデオ撮影した映像を会場で流して、観てもらうことにしました。 発表会3日前のレッスン時、祈る思いで撮影に入りました。 がんばっているんだかいないんだか、おもしろい動きばかり追求しちゃって、 セリフが入らない二人。 残り時間わずか10分のところで、がぜん集中力を増した俳優たちのおかげで、なんとか形になったのです。 「チャンバラごっこしよう!」 ![]() 本気になってきたぞ~ ![]() 意気投合した父と息子 ![]() 声だけの出演、ヨーダの台詞は、あらかじめ中学生Hちゃんの声で、録音してありました。 当日は、機器の調整のつめが甘く、字幕がスクリーンからはみ出していましたが、、 ともかく、珍妙なルークとダースベイダーの会話を聞いていただき、熱演をご覧いただけたかと。 ![]() 最後に、中学3年のRさんによる、カナダホームステイ体験報告です。 Rさんは、盛岡国際交流協会による「中学生による国際交流スピーチコンテスト」に入賞し、 ちょうどハロウィンの時期に、同協会が開催する「中学生ビクトリア市研修」に参加してきました。 そこでの体験をぜひ後輩たちに聞かせてほしいと、日本語でのスピーチをお願いしました。 残念ながらビデオにRさんの姿が映っていませんが(泣) ![]() スピーチの冒頭、しっかりと英語のイントロダクションを入れてくれたのが、Rさんらしい配慮です。 現地で撮影してきた写真を披露しながら、ホストファミリーの思い出や、日本に比べてあまりに自由な 中学校の授業スタイルにとまどったこと、日本で慣れ親しんでいた生活習慣のありがたさに気付いたことなどを 話してくれました。他の生徒たちはみな、食い入るようにして聞いていました。 聴き終わってからの質問タイムに、N君は、2回質問をしてくれました。 小学2年生から通ってくれて、この春には中学を卒業するRさん。 ジュニア最後の年に、これまでコツコツと英語を学習してきた1つの区切りになるような、 そしてまた次のステップへ跳躍するための踏み台になるような機会を自分の手でつかみとりました。 Chance favors the prepared mind チャンスは備えあるところに訪れる ですね! 後半、お家の方々も巻き込んだお楽しみタイムの様子は、後日アップします。 |
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