「読み書きプラス」は、メインの週1回60分レッスンに追加で選択できる40分のレッスンです。
メインのレッスンは、せっかく先生や友達と活動できるので「聞く・話す」をしっかりやります。
「読む・書く」は、ホームワークシートを使ってできるようにはなっていますが、
あくまでもメインのレッスンででてきた表現の復習という形で、繰り返し練習できるほどの分量ではありません。
そこで、この「読み書きプラス」
40分と短いながらも、文字と文章 に集中して学習することができます。
・アルファベットの筆記があやふやな点をしっかり定着
・フォニックス単語を繰り返し筆者することでアルファベットの「音」と「字」が体にしみこむ
・レッスンで発話した英文を「文字」で確認
・文法ルールの論理的な理解
・英語で短い「お話」を楽しむ
・簡単な「お話」をたくさん読むことで長文への耐性がつく
・「お話」を聞いたり音読したりすることで英語のリズムに親しむ
と、数かぎりないメリットがあります。
ECC西松園教室ホームページの「よくあるご質問」の中にも、
「スーパーラーニングプランについて」という項目があり、
「多読」について詳しく説明がありますので、ご興味のある方はそちらもご覧ください。
4年生(中級レベル)の「読み書きプラス」コース。

この二人は、こちらが言ったわけでもないのに毎回2ページのドリルを開始するとき、
内容をながめて、「今日は書くところが少ないから7分かな」とか、
「今日はむずかしいから10分かかるな」と言って目標タイムを書きます。
それをするようになってから、より集中して取り組むようになりました。
さらに、「早くても、字が読みにくかったらちょっとなあ・・・」
と毎回言っていたら、字をしっかり書くことも意識してくれるようになりました。
とてもいいな、と思っているのは、
ゲームなどをすると互いに張り合うことの多い二人が、
この読み書きクラスのドリルをするときには、
相手のタイムを気にすることなく、あくまでマイペースで、
目標を立てたり、結果を振り返ったりしていることです。
お互いに、相手の強い部分を(おぬしやるな!)と認めているようです。
刺激しあって、どちらもぐんぐん力をつけています。