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プロフィール

May

Author:May
ECC西松園教室の講師、小澤真由美です。英会話学校講師、IT関連の講師などを経て、2012年に故郷の盛岡でECC英会話教室を開講しました。
英語にかかわらず、「ことば」の世界にひかれます。
J-SHINE(小学校英語指導者資格)有。
2児の母。

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昨年末の教室発表会の様子です。

ステージで1度は動きを確認したいので、生徒たちには開始時刻より早めに来てもらい

クラスごとにリハーサルを行いました。

本番と同じように衣装をつけ、小物を使い、立つ位置を確認しながら、

大急ぎでたった1度のステージでの練習。


う・・・・ん、、、そりゃきびしいよね、、、(つのる不安)

ステージ裏にこもって猛練習を始めるクラスも。

できればそれを昨日までにやってほしかったなあ(泣)


非情にも瞬く間に定刻がきて、会はスタート!


今年の司会者は、高校生となったRさんです。

司会進行とスクリーンの切り替え操作を落ち着いて行ってくれました。

Rさんが司会をしてくれているのを見るのは感慨深いものがありました。


発表の部のトップバッターは、初年度の二人。

Aちゃん自己紹介。堂々と大きな声で言えました。
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Fちゃん、考え考え、ゆっくりでも最後まで言い切りました。
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公園へ遊びに行き、かくれんぼをはじめた二人。
オニになったFちゃんが探しあきてリンゴを食べ始める、というストーリー。
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最後、リンゴが口から飛び出して相手にあたる、という状況を

教室では、のびのびイキキ演じていましたが、やはりステージ上では固くなってしまいます。

二人にとって人前で話す初めての英語です。セリフを思い出すのも一苦労。

しかも演技もしなくちゃならず、本当にむずかしい課題だったはずです。

二人とも短い練習期間で、がんばって覚えてくれました。

リハーサルでほとんど言えず動けずだったFちゃんが、

本番では、落ち着いて自力でセリフを思い出し、ジェスチャーもつけることができました!

そしてAちゃん。はっきりと、自信を持ってセリフが言えていました。

Not yet. What's that? などのさりげないセリフにも、

英語の“t”の音がきれいに発音されているのがわかってうれしかった!

二人ともりっぱでした。


4年生のJ君とM君。

自己紹介では、行きたい場所、見たい物や会いたい人などを話しました。、

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題材は教科書のスキットですが、話の展開を変えて長くしてあります。

I give up. (あきらめるよ)

You are a real ~.(君は本物の~だ)

Not su much.(それほどでもないよ)

など、Useful Expressionで歌のように覚えた表現が随所に入っています。

今度は歌でなく、ふつうの会話で、別の状況で、気持ちをこめて言う。

そうやって色々な状況の中におかれた言葉を見たり言ったりすることで、

やっと「使える言葉」に育っていきます。

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教室で何度も何度も繰り返し練習したかいあって、セリフ回し演技ともばっちり

英語のセリフを言うこと、演じることを楽しめていました。


二人と同じクラスのMちゃん、発表会に参加できないことがわかっていたので、

あらかじめビデオに撮っておきました。

当日、機械の方の準備不足で上映できず、悔しいかぎりです。

あとから思えば、1本のケーブルをデッキ側の出力端子に繋ぐだけだった!

だめですねー、、、焦って正常な思考力が失われてしまいました。

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楽器の種類の話をして、最後にめずらしい楽器についてクイズを出してくれています。

彼女は記憶が正確、かつ発音がとてもきれいで、アナウンサー顔負けです。

インフルエンザのため1週間のブランクがあって久々に教室にきたMちゃんですが、

沈着冷静、用意周到な彼女は

「今日、ビデオ撮りさせて!」といきなり言われてもうろたえず、

さっと手順を確認し、まずは1回、のつもりで録画を始めたところ

堂々のプレゼンっぷり! 1回でOKとなりました。


さて、お次は5年生の3人。
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彼らにとって6回目の発表会。息はぴったり。

今年はまったくのオリジナル台本。

今年度から教科書が新バージョンになり、

新しいUseful Expressionはなかなか長ゼリフなので、

それに合わせて発表会のセリフも難易度アップです。

特に、一番セリフの多いウェイター役のA君、

なかなか、なかなか、セリフが覚えられなくて、苦労しましたね!

でも、できると信じてがんばった!

そして本番。

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ゆっくり、確かめるように、しっかりとすべてのセリフを言うことができました!!

(こんなふうに言えて動けたらベストだなぁ・・・)

と先生がひそかに思っていたような演技を、本番で見せてくれた!

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お客さん役の二人も、オーバーアクションを随所でキメつつ、

コミカルなお話を楽しんで演じてくれて、

その3人のハッピーさがこちらに伝わってきました



今年は中学生、の二人。

なぜか観客席は期待感につつまれます。

昨年のスターウォーズから一転、今年は変なラーメン屋のマスターと店員。

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中学になって、学校の教科書に沿って学ぶ「英語強化コース」生となった二人は、

ちょっと、生き生きした英語から遠のいてしまったような、

そのために英語への興味が薄れてしまったような、

そんな風に見えていたので、ここはひとつ昔に帰ってもらおう、と

半ば無理矢理、発表会に出てもらいました。

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お話の「概要」は、観客に伝わったと思われます。

お話の「細部」は、伝わってないようです(笑)

でも、彼ら独自の演出が、ウケていたようです。


教科書の英語って言ったって、それはちゃーんと日常の英語につながるんだから。

1語、1語、大事に覚えていこう。



発表の最後を飾るのは、中2の3人です。

今回は、3人で「プレゼンテーション」形式で。

Let's Save Precious Water というタイトルで水資源の大切さを訴える内容です。

聴く人に内容が伝わるような話し方を心がけてもらいました。

これまで発表会というとお芝居ばかりだったのでプレゼン形式が新鮮だった、、

自分たちにも関係する興味ある内容だった、

スライドという視覚的な補助があった、

ことなどから、3人とも練習を楽しんでいたようです。

もちろん本番も、下を見ずに堂々と、よどみなく発表できていました。


残念ながら、写真がありませんっ!(泣)

この中学生3人+私で、お楽しみの部で「アルゴリズム体操英語バージョン」を

披露しましたが、それも証拠写真がありませんっ(泣)


アルゴリズム体操、「見る」より「やる」にかぎります!

楽しい楽しい!


お楽しみの部は、全員参加のゲームをいろいろ用意していたのですが時間がなく、

教室の生徒全員に聞いたアンケート結果をみんなであてっこする、という

クイズのみになりました。

がんばって自分の持てる力を発揮してくれたみんな。

温かく見守って拍手をくださったお家の方々。

ありがとうございました!

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今年もよろしくお願い申し上げます(^^)


2020/01/06(月) 15:32 | コメント:0 |
ECC西松園教室

子供向け英語教室
   (2才~中学3年生)
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