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プロフィール

May

Author:May
ECC西松園教室の講師、小澤真由美です。英会話学校講師、IT関連の講師などを経て、2012年に故郷の盛岡でECC英会話教室を開講しました。
英語にかかわらず、「ことば」の世界にひかれます。
J-SHINE(小学校英語指導者資格)有。
2児の母。

最新コメント
続きです。

今年の秋で英語歴1年のYちゃん。習ったことはしっかり覚え、語順の感覚とかが抜群。
今年度は、日本のお正月の風物を英語で紹介。
初めて1人での発表で緊張したと思うけれど、落ち着いていて、セリフがパッと浮かばなくてもちゃんと自力で思い出してしっかり言えました。Yちゃんの精神力の強さを見た思いがします。
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(会場でスクリーンを背にした写真がうまく映ってなかったので、「こんな雰囲気で発表したよ」という合成画像です)

次は、この教室とともに歩んでくれ、一緒に5周年を迎えたRちゃん。芯の強いがんばりやさんです。
マララ・ユサフサイさんのスピーチは彼女にぴったりと思って提案しました。マララさんの動画を見て練習に励み、見事期待に応えてくれました。
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中2のG君。語学に限らずどんなことでも嬉しそうに習得していく人。
彼にもスピーチを題材にしようかと思ったけれど、度胸とユーモアのセンスを見込んで、落語に挑戦してもらいました。
良かったです! 聞きほれましたよ。別の噺も覚えて聞かせてほしいくらい。
発話のスピードやこわねのコントロール、ジェスチャーまでもが絶妙で、聴衆に伝わりやすい演技でした。
うちのおばあちゃんも「私は英語分からないけど、おもしろいわ~」といってましたから。
EP11.png

以上が発表の部です。

とてもとても残念だったのが、日程が変わったことで、中3のK君に出てもらえなくなってしまったこと。
彼も教室開講以来の、つまり5年間学んでくれた生徒さんです。乾いた砂が水を吸うように、さまざまな知識を吸収していく人。
彼にとってはジュニア時代最後となる発表会です。受験で忙しい中、ジョン・F・ケネディのスピーチを練習し、立派に仕上げてくれていました。
教室の発表会でも、学校の演劇でも、中英杯(ECCの中学生による暗誦大会)でも、壇上でのK君は、いつも立派でした。
落ち着いて、堂々と大きな声で発表する姿が際立っているので、他のECCの先生や保護者の方々から後でよく褒め言葉をいただいたものです。
教室の他の生徒たちに、その姿をもう一度見せたかった!
K君、来年はぜひゲストとして発表会へおこしください。
有名人のスピーチではなく、K君自身のスピーチを聞かせてもらえたら嬉しいです。

ちょっとしんみりしてきてしまいました・・・
気をとりなおして。

発表の後はパーティタイム。いくつかゲームをしました。
今回は2チーム対抗という形にしてみましたよ。「そのほうが燃える!できれば賞品ありで!」という娘からのリクエストに応えて。

「誕生月の順に速く並んだほうが勝ち~」という単純なゲーム。もちろんEnglish only!
game0.png

お次は、「数送り」ゲーム。“One, two, three...”と順に数を言いながら何かを手渡していく、やはり単純なゲームです。
が、それだけではおもしろくないので“手渡すもの”をイメージして、それに合わせた渡し方を表現してもらう演技力ゲームにしてみました。
初めての試みなので子供たちがどう反応するか心配だったのですが、けっこうみんな演技してましたよ~

1つ目のお題。そーっと渡してます。手のひら丸めて。一体何を渡してるのでしょう?
game1.pnggame2.pnggame4.png

答えは・・・
“a sleeping baby hamster”(眠ってるハムスターの赤ちゃん)
想像ですよ、想像。

2番目のお題は、
game5.png
どーんと転がしてます。
そう、“a giant snow ball”(巨大な雪玉)です。

子どもたちって、「あるふり」をして遊ぶの、けっこう好きですよね。
今の2年生たちがPB(幼児)クラスだった頃、「ハミガキするふり、顔を洗うふり、うがいするふり」だけでやけに盛り上がったものだった。

このゲームの難点は、「得点をどうやってつけるか」
審査員をしていただいたお家の方々、苦しいおもいをさせてすみませんでした。

次のゲームも初の試み。名付けて“Help me!”
頭に物をのっけたままゴールを目指す。ただし、物が落ちたら自分で拾わず、“Help me!”と叫んでチームの仲間に拾ってのっけてもらう。これ、何をのせるかが問題です。あまりに落ちないものだと肝心の“Help me!”シチュエーションが生まれないし、滑りやすいものだとあちこちで“Help me!”続出で、混乱状態になりそうだし。家で娘たちと色々試した結果、ほどよく乗っかってくれてほどよく落っこちるのがアイロンビーズ作品(ディスク状のもの)でした。

アイロンビーズのディスクを頭にのっけて、Ready go!
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結果。低学年男子(短髪)には楽だったらしいが、自分だけさっさとゴールしちゃった。
助けてあげようという気持ちを持つ高学年女子のほうが、髪を結んでたりしてすぐ落ちてしまい、誰も助けにこず、立ち往生。
もっと時間をとって、低学年の子たちに「協力しないと勝てない」ということを納得させてからやればよかったです。
1回練習して、チームで作戦ねってから、とかね。また、やろう

最後に、5年継続生の人達に賞状&記念品を贈呈して、発表会は終了です。

みんな、ありがとう。
私はいろいろ失敗したし、いっぱい反省点があります。でも、今ビデオを見返して、みんながいい顔して演技したり楽しんだりしてくれてたことに気付いて、全体的に良かったかな、と思えました。
新しいことにチャレンジすれば、失敗はある。失敗するから、次にはこうしよう、と考えられる。ってことだよね。

さ、今日からまたレッスン開始です。
今年もよろしくお願いします

2017/01/10(火) 16:24 | コメント:0 |
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ECC西松園教室

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